埼玉県の監理団体との連携強化を図りました

お客様が抱える人材に関する課題に対し、最良の解決策をご提案するためには、各分野の専門機関との緊密な連携が不可欠です。

こうした考えのもと、先日、埼玉県内の監理団体を訪問いたしました。

企業様が現場で求めるコミュニケーション能力の育成や、より長期的なキャリア形成に繋がる「特定技能2号」の試験対策について意見交換を行いました。また、お客様にご紹介する人材の在留資格等について協議を重ねました。

外国人材が日本で就労する際の在留資格には、例えば、実務を通じて技能を習得する「技能実習」、特定の分野で即戦力として活躍する「特定技能」、専門知識を活かす「技術・人文知識・国際業務」など、様々な種類があります。どの在留資格が最適かは、企業様に行っていただく業務内容や将来的な事業計画によって大きく異なります。

今回の訪問の目的は、こうした複雑な制度の中から、お客様一社一社の状況に最も適したご提案を導き出すための連携を深めることです。弊社の持つ企業様のニーズに関する知見と、監理団体の持つノウハウや専門知識を組み合わせることで、より多角的で精度の高い判断が可能となります。私たちはこれからも、専門機関とのネットワークを強化し、お客様の人材戦略における頼れるパートナーであり続けます。