介護技能評価試験の内容について

介護分野で在留資格「特定技能」の取得に必要な試験の一つである介護技能評価試験の内容について、すでに明らかになっていることについてまとめました。

以下は厚生労働省のホームページに公開されていた内容からの引用です。

  介護技能評価試験
問題数・試験時間・
試験科目
全45問 60分
(学科試験:40問)
・介護の基本(10問)
・こころとからだのしくみ(6問)
・コミュニケーション技術(4問)
・生活支援技術(20問)
(実技試験:5問)
・判断等試験等の形式による実技試験課題を出題
実施方法 コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式
試験結果の通知 試験後1ヶ月以内を目途に予約サイトのマイページから結果通知を確認できます。
※合格基準:問題の総得点の60%以上

※厚生労働省ホームページより

Nuersing care skills evaluation test containts

厚生労働省のホームページには見本問題も掲載されていますので、受験予定の方は参考にしてください。
(There is an English article in the center of the linked web page.)

※特定技能の在留資格を得るためには、国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)、もしくは日本語能力試験(JLPT)N4レベルのいずれかと、業種ごとの技能評価試験が必要です。