【フィリピン】10月の介護技能評価試験結果
10月に行われたフィリピンでの介護技能評価試験の結果が厚生労働省より公表されています。
これまでも試験が実施されたフィリピンとカンボジアに加え、10月からはネパール、インドネシア、そして日本国内での試験が実施されました。
今回の試験は受験者数が大幅に減少し約50名程度になったものの、代わりに約80%前後の高い合格率をはじき出しています。
これには試験回数が増えるにつれて闇雲な受験が減り、確実に合格できる見込みの受験者しか申込みをしなくなったものと考えられます。
これまでのフィリピンでの介護技能と介護日本語の評価試験合格率をPDFでまとめています。
<特定技能ビザの取得に必要な試験>
特定技能の在留資格を取得するためには、以下の試験に合格する必要があります。
- 日本語能力試験(JLPT)N4以上 もしくは 日本語基礎テスト(JFT-Basic)
- 各業種で定められる技能評価試験
- 介護日本語評価試験(介護のみ)